40代男性のリアルな婚活事情を暴露！【第二弾】

40代男性で婚活中のリアルな体験談の続報です。一言で婚活といっても様々な出会い方や方法があります。もし今婚活がうまく行っていない場合、こちらの体験談から別のやり方や自分に合った婚活を発見できるかもしれません。他の40代男性の婚活事情を見ると色々な気づきが得られると思いますよ。

40代男性の婚活事情

婚活歴2年です。周りは年々結婚して子供や家を手に入れる中、私のライフステージは何一つ進んでいないと思いました。そして親も還暦を迎えたことと、孫が欲しいと言われたのともあり、結婚を意識しました。しかし元々女性とは緊張してうまく話せないことと、40代ということもあり、プライベートで婚約者を見つけることは難しいと考えました。また子供を作ることを考えるとあまり時間もかけられません。そのため短期間で相手を見つけられるよう、婚活をして相手を探そうと思いました。

私が参加した婚活パーティーは立食スタイルのフリーパーティーでした。男性も女性もどこに座るかは決められていません。どこかの席で待つもよし・自分から行くもよしという自由度の高い婚活パーティーです。私のようになかなか女性と上手く話せない男性については婚活スタッフが仲介に入ってくれたりもします。

参加してみてよかったと思う点は全員の目的が一致しているため、展開が早いということです。いろんな人と話せますし、プライベートなら聞きにくい将来のこともさくさくと聞けたりします。反対に悪かった点では競争相手が多いことです。男女ともにフリーで動くことができるため人気の人に集中してしまいます。私のようなタイプの人に来てくれる女性は少なかったため、競争率の高さはひしひしと感じました。

出会いを探して

婚活歴1年です。40代に入りそろそろ結婚と言うものを意識するようになったためです。婚活をしようと思い、インターネットを利用して、婚活業者を探しました。その中で、口コミなどの評判を見ながら、3つの業者に登録をしました。

この中で、婚活パーティーに招待されたものがあり、実際に参加をしてきました。私が行ったパーティーは、男性側の年齢と女性側の年齢が公表されているものであり、お互いに年齢を意識しながら話をするということがなかったのでとてもありがたかったです。40代どうしで出会いを求めている人たちが集まっているので、気軽にお話をすることができました。パーティーも華やかな雰囲気のものをイメージしていたのですか、実際に参加をしてみるととても落ち着いた雰囲気のもので、逆にお話がしやすかったです。

私の登録をしている会社では、いろいろなパーティーが行われているのですが、その中でも年齢や趣味で同じような人たちの集まりが用意されているので40代の私にとってとてもありがたいです。一度、条件の少ないパーティーにも参加をしたことがあるのですが、お互いに素性の探り合いをしているような状態になってしまい、なかなかお話が進みませんでした。条件が限定されている婚活パーティーはとても良かったと思います。

35歳からの婚活

婚活歴は半年です。結婚相手を探すために、婚活パーティー、婚活イベントのいずれも参加しました。実際に参加してみると男性は年収、容姿に比例してカップル成立率は高いです。女性は年齢が低い方がカップル成立率が高いことが改めて理解できました。

良かった点は「結婚前提とした恋人ができる」ということです。ただ男女で「結婚前提」に認識のズレが３５歳前後から生じることを、他から聞かされてきましたが、実際参加するとよく理解できました。イベント等で女性の気をひく男性の多くは、実は焦っていません。実際に食事や飲みに行く程度の女性友達は必ず複数いるでしょう。その状況下で婚活イベントに参加しているのです。そればかりか婚活に焦る女性の気持ちを逆手に取る人も多く拝見してきました。

一方女性も、容姿が良い人は男性の友人が多いケースがほとんどです。男女ともにイベント参加に当たっては、異性とのコミュニケーションが少ない人に比べ、かなりアドバンテージがあります。初めて参加する人は、参加者が同じような考えで来ていると思うでしょうが、実際は結婚に対して様々な意向を持つ人の中から、自分にあった人を短時間で選ぶ場なのです。悪かった点については時間や費用、対応など運営によるものなどで割り切って考えた方がいいです。

結婚できるのかな。

婚活歴4年になります。最初は女性の友達が欲しいということから出会いのパーティ（今でいう婚活）によく参加していました。だんだん年齢を重ねるにつれて結婚も視野に入れるようになっていきました。

最初は全国的にイベントをしているエクシオに参加していました。ホテルの一室で男女が向き合い1対１で話しをするものです。それからは婚活ブームになったので、色々な所で行われるようになりましたので、料理を食べながら、グループで話すものや、趣味で集まるもの。今はほとんど参加しませんが登山をしながら、外でＢＢＱをするもの、お寺めぐりをするものなどに参加しました。

良かった点は、会社と日常生活では会う事の出来ない人と話しが出来たことです。そしてＢＢＱなどは友達のいない自分にはまず出来ないことでしたが、そういうイベントがあるので体験することが出来ました。富士山登山のイベントもそういうイベントがなければ富士山に登ることもなかったと思います。特にお寺めぐりは御朱印集めという楽しいこと（自分の趣味になること）に気づくことも出来ました。たくさんの人が集まるので自分のダメなところや他人の良いところを見つけることも出来ます。これは一人でいることの多い私には良かったです。他の人の趣味も自分に取り入れたり、情報も入ってきたことです。

悪かった点は、慣れてくると、結婚熱もだんだん冷めてきてしまい、パーティやイベントに参加してるだけで満足してしまうことです。もう結婚できないんじゃないかと思っている自分もいます。

やらず嫌いはもったいない！

婚活は1年くらい行いました。同じく仕事に趣味に生きていた女友達に誘われたのがきっかけでした。2人ともやったことがないことを体験することが大好きだったため、まるで新しくできたヨガスクールに体験に行くような感覚で、結婚相談所が運営する無料お試しの婚活パーティに参加しました。

無料体験ということで、会場は結婚相談所が入っているビルの空いている部屋の一室で行われていました。広くて何もない部屋に、白い布を敷いた長テーブルと、パイプ椅子。飲み物とサンドイッチなどのオードブル。唯一の飾りつけは、部屋の所々に浮いているバルーンでした。
男女それぞれ１５人ずつくらいだったと思います。約２時間半くらい、司会の女性にしきっていただきながら、なごやかなフリースタイルの立食パーティみたいな感じでした。気に入った方とのプロフィール交換もあり、プロフィールにはメールアドレスが記載されていました。

年代は30代の方が多めでした。もっと、堅苦しかったり、緊張した雰囲気なのかな？と思っていましたが、異業種交流会みたいな雰囲気で、皆さん社交的で慣れた感じでした。私も友人と2人で、めいっぱい食べて、色んな方と積極的にお話ができて楽しかったです。アルコールがあればもっとはじけられたかなと思います。

その後別なイベントに2回くらい参加しました。有料のもありました。そのつど、とても楽しかったです。連絡先を交換した方も数人いて、さらにその中の2人くらいと別な機会に飲みに行くこともありましたが、恋人まで発展することなく、結局私は婚活とは別に知り合った男性と結婚しました。

しかし、色んな男性に出会えたことで、見る目を養うことができましたし、男性の結婚に対する価値観なども知ることができて、とても良かったと思います。
結婚について客観的に分析できる活動でした。そのお陰で、今の主人との結婚に踏み込めた気もします。なんでもチャレンジしてみることは、どの分野でも大切だと思います。

結婚相談所が合っていたようです

婚活歴は2年間です。結婚した同僚や後輩の話を聞くたびに結婚のメリットよりもデメリットが多いと感じていました。しかし、年老いた両親から再三に渡り結婚する様に言われ続けてきたため根負けしました。将来の心配も婚活へのモチベーションになった部分もあります。

先ずは婚活パーティーなるものへ参加してみました。パーティーと言うと若手が多いイメージのため引け目を感じていましたが40代限定のパーティーがあったため参加したのです。参加したパーティーでは私の様に消極的な男性でも順番に女性と話せるシステムだったため全ての参加者と話すことができました。しかし一人あたり3分程度の短い時間だったので内容も乏しくカップリングは成立しませんでした。

その後も何度か40代男性も対象にした婚活パーティーに参加するものの気が合う方と巡り会えず結婚はおろか付き合うことすらでぎせんでした。婚活パーティーでの出会いは完全に諦め結婚相談所に入会しました。その相談所を通じて三人の方とお見合いしました。最初の二人とは会話が続かすお見合いしただけで終了となったのです。好みのタイプであったものの気が合わなければ到底結婚などできません。三人目にお見合いした方とは相性や趣味が合ったのか順調に交際も進み結婚に至ったのです。

趣味を通じて婚活しています

婚活歴10年になります。会社に入ってからすぐに、大学時代から付き合っていた彼氏とはすれ違いが多くて別れてしまいました。その後、３０代前半までは、仕事に夢中で結婚は全く考えていませんでした。しかし、30代後半になり、ふと周りを見渡してみると子どもがいる友達か全く結婚を考えていない友達の二つにきっぱりと分かれていました。「自分はこのまま一人で生きていって、寂しくないかしら。後悔しないかしら」という不安が頭をもたげ、いてもたってもいられなくなり、婚活をしようと思ったのです。

あまりにも「結婚したいです！」という婚活パーティーには、心理的に抵抗がありました。そこで、自分の趣味に関する集まりに参加することで婚活もしようと思いました。私はバイクでのツーリングが趣味です。そこで、バイクに関するサークルに参加したり、オフ会に参加したりしています。女性がバイクに乗ること自体に抵抗がある男性も多いと思いますし、休日に自分だけツーリングに行くのは寂しすぎます。たとえ結婚しても趣味のツーリングは続けたいので、今は週末になるとバイクの集まりに参加しています。話も合いますし、何人かの方とは、ツーリング以外でもお会いできるようになりました。もう少しで良い結果が得られると思って期待しています。

32歳過ぎてからの婚活

婚活歴6年です。20代の頃はそこそこモテていたのに、30歳を過ぎ男性からあまり声をかけられなくなり、誘ってくるのは彼女もちか既婚者ばかりになってきていました。

仕事のキャリアを上げていくか、生涯のパートナーを見つけるかと悩みました。両方出来たら良いのですが、仕事に燃えると恋愛を邪魔に感じてしまう事はわかっていました。それに、周りの友達も殆ど結婚して、独身女子で集まっても仕事の愚痴や、いい人いないねと話題に明るさがなく、そんな自分が嫌になって本気で結婚に繋がる恋愛をしようと思いました。

参加したのは、マッチング形式で、男女10対10で3分毎に男性が席を替わって互いのアピールをしていくものです。そして、好みの異性を書いて主催者が集計しペアが出来ればカップルになるというものです。パーティ形式で50対50でした。積極的にアピールしないと自分のタイプの人とは話せませんでした。

参加して良かった点は、休みの日にお洒落してワクワクしながら出掛け、自分の行動範囲では会えないであろう人たちに会えることは刺激があって良かったです。自分がどういうタイプの人に気に入られるのか、また、自分好みの人からはなかなか好んでもらえない事がわかりました。参加して悪かった点は洋服や参加費など意外とお金がかかりました。だんだん疲れてしまってました。

婚活パーティーの雰囲気

婚活歴1年です。体調を崩し、数ヶ月仕事を離れたことを機に、突然孤独感を感じるようになったからです。好きなことを仕事にし、ずっと仕事に打ち込んできました。しかし、ある時体調を崩し、仕事を長期で休まなけらばならなくなりました。

そこで久しぶりに、仕事のない月日を重ねた時に、疎遠になった友人たちを思い出しました。
その時に、もうみんな結婚しているんだと思い、自分は今まで仕事しかしていなかったことに気づきました。そこに初めて意識を向けた時に、焦りと孤独を感じました。
まるで駆り立てられるように、婚活をしなければ、と思い、副長と同時に行動に移しました。

ビルの一室で、数十人の男女が集まる大きな婚活パーティーに参加しました。参加すること自体は簡単でした。婚活アプリに登録をして、好きな日程と場所を選んで予約を入れるだけです。自分の意志さえあれば、出会いを求める人たちが集まる場に行くことができる気軽さは、婚活に対して感じていたハードルを下げてくれました。

パーティーは立食で、自由に話せる空間でした。私は自分から話しかけることが苦手なので、１箇所で飲み物をのでいました。周りの女性たちは、自由に動いていました。堂々としている男性の周りには女性が多かったです。そういった女性たちは、パーティーに慣れている雰囲気があり、自ら積極的に話題をふったり、男性に質問をしていました。

一人で飲んでいる私の元に、男性が何人か来ました。彼らは婚活に不慣れなようで、どう話をしていいかわからないと言っていました。不慣れな者同士仲良くなる、ということはなく、場になれるのが精一杯でした。最後に、話した男性のうち２人と連絡先を交換しました。別の日に２人で食事に行き、そのうち１人とは友人として付き合っています。恋愛への進展は、今のところありません。

立食パーティーのような婚活に参加するには、ある程度その空気感に抵抗がないかた、自分をアピールすることが得意なかたには合うかもしれません。話すのが苦手な場合は、何度か参加して空気に慣れる必要があると感じました。

40代の婚活

婚活歴半年です。私は35歳の時に離婚して、子供もいなかったため、5年ほどは一人暮らしをしていました。一人での生活は気楽なものであり、それなりに楽しく暮らしていたのですが、40歳を迎えるにあたり、このまま一人で生きていくことに不安と虚しさを感じるようになりました。今後、自分の人生に何があったとしても、その人生の憐憫や素晴らしさを共有できる人がいないというのは、とても寂しいことのように思えました。

以前結婚した時には、私は確かに感じました。この人を幸せにしたい。このひとのために頑張りたい。離婚した時に、そう行った気持ちというのは結局は幻想なのだと、自分の勝手な思い込みだと自分に言い聞かせていました。自分は間違っていたと思いたかったのです。しかし、再びあの時のような気持ちを他人に持ちたいと思っている自分がいます。人は記憶力の欠如によって再婚するとは言いますが、それでも再婚したい気持ちが強くなっていました。

私はお見合いパーティーに何度か参加していたのですが、年齢の縛りがあるので、40代という自分の年齢にあったパーティーに参加するだけで、歳をあまり気にすることなく気軽に参加できることが良かったです。数多くの女性と出会えるチャンスがあるのも素晴らしいと思いました。